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マイケル・ケンナ『ABRUZZO』

販売価格 11,550円(本体10,500円、税1,050円)
在庫数 品切れ

イタリア南部に位置するアブルッツォは、州の3分の1以上を国立公園などの自然保護区が占めることから「ヨーロッパの緑の州」と呼ばれ、ヨーロッパ最大の生物種の多様度指数を誇り、世界で最も植物相が豊かな場所の一つとして知られている。今、世界の大部分では、手軽なコミュニケーション手段やグローバル化により文化的な独自性が失われつつある。作者はその独自性をアブルッツォで見つけ、中世の遺跡や古代の村々、伝統的な農耕により恵み豊かに潤う田園地帯を撮影した。

「素晴らしい自然の景観が広がるアブルッツォの遺産は、歴史的に見て、とりわけ19世紀に活躍した多くの世界的な風景画家を惹きつけてきた不思議な魅力を感じさせる。この地で制作してきた著名な画家たちの濃厚な歴史的文脈にマイケル・ケンナの趣は実にしっくりと合い、その作品には時折ロマン主義的な影響も見られる。例えば、歴史的な風土を写したイメージ群は過去の記憶を蘇らせるほどの哀愁を漂わせ、遺跡や廃墟の写真からは歴史と自然との間に生まれる結びつきが絶えず進化し続け現在に至る、その流れを感じさせる。」
— ヴィンセンツォ・デ・ポンペイス(キュレーター)本作序文より抜粋

本書は、2017年7月にイタリア、ロレート・アプルティーノの美術館での展覧会開催に伴い出版。本作のシリーズのうち初公開となる65枚の写真から構成され、キュレーターのヴィンセンツォ・デ・ポンペイスによるエッセイを収録。

hardcover in a slipcase
80 pages
305 x 330 mm
black and white
limited edition of 2,500 copies
2017

published by NAZRAELI PRESS

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